REI DIVING CLUBのブログ

「BE WATER, MY FRIEND (水になれ)」。REI DIVING CLUBのブログです。

シュノーケリング教室

2018年1回目の

 

シュノーケリング教室」

スキンダイビング教室」

 

です。

 

 

まさかの大雪。

 

 

来られない方もいるかな?と、思いましたが、

 

 

予定の方全員参加でした。

 

 

新しい方、

 

 

かなーーーり、久しぶりの方、

 

 

様々でした。

 

 

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時差ボケ について

時差ボケは人によって(体質によって)、大きく差があるようです。

まったく大丈夫な人と、弱い人。

弱い人はちょっとした対策をした方が良いでしょう。

 

東側へ移動する時、時差ボケはきつい。

日本からと考えると、ダイビング地で有名なのは、「タヒチ」や「カリブ海」など。

 

西側へ移動する時、時差ボケは比較的楽と言われています。

日本からと考えると、ダイビング地で有名なのは、「モルディブ」や「紅海」など。

こちらの場合、日本へ戻って来てからがちょっときついですね。

 

タイやセブ島など、アジア圏はオーストラリアを含め、時差はあまりないので楽ですね。

パラオなんて、時差なしです。

そもそも日本からは近く、フライト時間も短いので人気が高い。

 

 

予防や対策。

旅行前から旅行地の時間に合わせて、少しづつ時間を調整して生活する

現地では日光を浴びる など

 

機内食を控える。というのがありますが、実はこれだけ実行するのでは、知識としては不十分。

 

今回知ったこと。

最近  ファスティング( fasting)” って言葉を聞きませんか?断食の意味で、芸能人とかでもちょっとしたブームらしいです。

正しい方法で、数日断食すると、ダイエット効果があり、自律神経も整えられ、健康になるというもの。

このfastという単語は、どこかで聞いたことが

そう、break fast(朝食)です。

寝ている時間を含め長い時間の断食を破るのが、break fast(朝食)ということなんですね!面白い。

 

ですから、機内で断食(だいたい12時間が目安だそうです)して、体内時計をリセット。

その後に食事をすると、体内時計は朝だと認識するそうです。

 

現地に朝到着し、そこで断食明けの朝食を食べる。が、理想。

 

でも、実際のツアー時間で考えだすと、到着時間もバラバラなので、わりと難しいんですよね。

 

次回、時差の大きいツアー時には具体的な時間例をあげて、計画をご案内しようと思います。

 

 

今回のリスボン旅行から戻って来て、日本で時差ボケ。

 

機内で、この時間で寝た方が良いと理論ではわかっていても、寝れなかったりしますよね。

そんなに簡単じゃない。

 

結果、何だか暇なので食べる、寝むたくなったら寝る。

アルコールやコーヒーを控え目に、も特にすることなく。

帰国翌日、翌々日は、夜も眠れずふらふらでした 笑。

 

そもそも旅行自体の疲れ、フライト疲れもあります。

旅行中から無理をしないこと、飲み過ぎないこと。が、大切です。

 

あと、西側から戻りの際は、帰国後1日でも休養日を準備しておくと良いかもしれません。

 

 

またちょうど機内で読んだサッカー雑誌に載っていた、日本代表コーチの話し。

時差ボケ対策。機内では、食べないことより寝ないことの方が有効だそうです。

 

よって究極の方法は、「機内では寝ない、食べない。」になる。

 

そんなことなら、時差ボケの方を選択してしまいそうですね。

 

 

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貴重品の管理について

貴重品は、持ち歩かないことが原則です。

そもそも必要以上のものは持って来ない方が良い。

日本のままの大財布⁇で、使いもしないクレジットカードを何枚も持っていてもしょうがないし、多過ぎる現金(日本円)もいらないです。

 

フロントのクロークに預けるのが一番安心。

もしくは各部屋に備え付けのセーフティーボックスへ預ける。

 

セーフティーボックスだって、安全ではない。と、言う方がいます。しかもプロが。

が、ちょっと待ってください。

 

例えば、最近では香港観光旅行の時のガイドさんが最初の説明でそう言っていました。

ルームクリーニングの人は部屋に自由に入るし、暗証番号を忘れてしまった時に開ける術も当然あります。

でも、どちらが良いかの比較です。持ち歩くよりはやはり安全でしょう。

格安の宿はリスクがあるかもしれませんが、私たちが宿泊するホテルは、ある程度のランクのホテルです。

も、もちろん、セーフティーボックスに入れず、部屋に出しっ放しは論外ですが。

「安全ではないではなく、万能ではない(100%でない)。」とお考えください。

 

リスボン旅行の時も、ガイドさんがそうお話しされていました。

でも、それも100%だと思わないでねという話。

翌日に聞いてみました。万一、セーフティーボックスから盗まれた場合はどうするのか、と。

証明できないから、どうしようもないとの返答でした。が、今まで数十年ガイド業をしているが、リスボンでそのようなケースは一度も聞いたことがないとのことでした。

盗まれた物が戻って来ないとしても、ホテルや警察には届け出します。

そのことが情報で外部に流れればホテルの損害にもなりますので、ある程度のホテルであればスタッフ教育、安全対策はする。でしょう。と思いたい。

 

バルセロナ旅行での話し。

部屋に入ると既にセーフティーボックスが閉まっていました。と、私の部屋に来ました。

もちろん私も開けられないので、フロントに電話しスタッフの方に開けてもらった。

その後、その部屋の方は、セーフティーボックに貴重品を入れて閉めました。

すると、またその方が、私の部屋にやって来て、

「私の暗証番号なんでしたっけ?」

それは本人しかわからないで、またスタッフを呼ぶという笑 スタッフ忙しい。

 

ついでに。

セキュリティーボックスを閉めたら、必ずちゃんと閉まっているか必ず確認してください。

同じく。部屋を出る時、オートロックの扉も、ちゃんと閉まってるか、必ず確認。

ふちにドアが引っかかって、しっかり閉まっていなと時がある。(カードを持って出てくださいね‼︎

あと。盗難防止に。バルコニーの鍵も必ず閉めるようにしてください。そこから侵入もあるらしい。

 

 

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ロストバゲージについて

受託荷物は失くなることがあります。正しくは、届かないことがあります。

はい。届かないことが、、十分考えられます。

ロストバゲージ(荷物の紛失)です。積み忘れ、積み間違い、荷物だけ別の空港へ行ってしまった場合など。

確率は、0.65%とのこと。

乗員500人だとすると、3個はロストバゲージになるってこと。

 

 

私たちのツアーで、ロストバゲージは過去1回。

グアムツアーの時。不幸中の幸いは、帰りだったこと。

グアム空港で預けた荷物が、仙台空港へ届きませんでした。(このパターンは多い。日本出発便はロストバゲージは少ない。とのこと。)

良く聞く、荷物が出てこないのにターンテーブルが止まってしまった、のではなく。

ターンテーブルで待っていたら名前を呼び出されました。事前に積んでいないことがわかっていたよう。住所を書いて翌日に郵送いただきました。

特に急ぎのこともなかったので、何の問題もなかったですね。むしろ、運ぶことなく、家まで届けてもらった感じ。

 

私たちではないのですが。

パラオで同じ現地サービスを利用した方の受託荷物が届かないことがありました。

ダイビング器材から着替え、水着も含め荷物のほとんどがない‼︎

で、最終日、すべてのダイビングの終了後に届きました。はは。これは大変。

最低限の服と身の回りのものを購入、あとはレンタルで対応していました。

性格の明るい方で、笑い話になっていて面白かった。

 

東欧にパックツアーで参加した方から聞いた話。

参加者の中の一名にロストバゲージがあり、その方は、落ち込み、旅行中ずっと添乗員さんに文句を言い続けていたそうです。(ロストバゲージは添乗員さんのせいじゃない。)

せっかくの旅行です。落ち込む気持ちはとてもよくわかります。

でも、それこそせっかくの旅行です。起きてしまったことはしょうがない、と考えて気持ちを切り替えた方が良いと思います。自分のためです。

あと、この場合の保険の確認もしておくことも大切です。

 

 

ロストバゲージを防ぐ方法

正直、今まであまり考えことなかったですが、、

・搭乗券を受け取った後、担当者が自分の荷物にちゃんとタグを付けたか確認した方が良いそうです。特に日本へ戻る際の海外の空港。

・帰りは、行きの古いタグは必ず外して捨てること。紛らわしいので。

 

 

ロストバゲージが起きたことを考えての対処法。

・バゲージクレームタグ(手荷物引換証)は必ず管理しておくこと。

・ネームタグ(自分の名前や住所を記載した名札の方)を必ず付ける。完全なる紛失を防ぐため。

・もちろん貴重品は入れておかないように。

 

 

REIツアーの場合。万一、ロストバゲージが起こった場合、空港での手続きや保険会社への問い合わせなど、一緒に行いますので、その点はご安心を。(私に文句は言わないでね笑)

そして、トランジット地の空港の評判によって。ちょっと手間ですが、荷物を一度受け取り、再度チェックインして預けることもしたいと思います。

 

 

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カウンターで預ける荷物について

今回は受託荷物(カウンターで預ける荷物)のこと。

国際線は特に、貴重品は必ず機内に持ち込みしてください。

貴重品とは、現金はもちろん、カードや免許証。iPadやデジカメ、ダイバーならダイブコンピューターなど。盗難対策です。これはまず戻って来ません。

荷物の紛失(ロストバゲージ)対策ではありません。こちらの場合は、後日戻って来る事が多いので。

 

実際にあった自分たちの話し。

預けた荷物の盗難は聞いたことはあるけど、そんなことはなかなかないでしょ。

まさかそんなに海外に行かない自分がなるわけない、と考えてしまいいますよね。

 

メキシコ、カンクンツアーの時、日本に戻ってくる時に、ダイブコンピューターが盗まれました。

行程は、カンクン→ヒューストン(乗り換え地)→成田。

どこで盗まれたか知る由もありませんが、まぁアメリカだからヒューストンでかなと想像。いづれにしても空港職員ですよね。ロック禁止とか言われててそれじゃあたまらない。

スーツケース内部の物がなくなったのに気付くのは家に帰ってからなので、その場では何もわからない。(わかってもどうすることもできなそうだけど。)

この時は結局、航空会社はどうしようもなくて、加入していた保険会社へ連絡して、保険金を受け取りました。

が、個人面談がありかなり厳しかったです。その状況を説明(証明)できる人への聞き取りも数回ありました。

判断によっては、保険金を受け取れないことも十分に考えられます。

 

よって、自己防衛。

貴重品、大切なものは絶対に受託荷物の中に入れないようにしてください。

 

 

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文中の内容と写真は一切関係ありません